アベリサウルス
属名(Abelisaurus ) 中国名(阿貝力龍)

分類 恐竜・竜盤目・獣脚亜目・ケラトサウルス下目・アベリサウルス科
生息年代 白亜紀後期
生息地域 南米(アルゼンチン)
全長 8m
頭骨しか発見されていませんが、この頭骨は全体的に長く
背が高いことと、鼻のあたるところにイボのような骨の突起
があることが特徴です。白亜紀に北半球のローラシア大陸と
南半球のゴンドワナ大陸に分かれ、アベリサウルスを含む
アベリサウルス科の恐竜は南のゴンドワナ大陸で原始的な
ケラトサウルス類から独自の進化した恐竜です。しかし、
その姿は北半球の獣脚類とそっくりです。




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