アベコベガエル  学名(Pseudis paradoxa

↑カエル(成体)に時よりオタマジャクシ(幼体)の方がはるかに大きい。
分類 両生類・無尾目(カエル目)・アベコベガエル科
生息地域 南アメリカ(コロンビア〜アルゼンチン北東部)
体長 5〜10cm(幼体は25cm)
「アベコベガエル」、またの名を「縮みガエル」と呼ばれ
その名前の由来は幼生、オタマジャクシの時が成体より大きく、
その4倍もの大きさに成長する変ったカエルだからです。
また他のカエルより指骨が1つ多く、その分指が長いのが
特徴です。ほとんど水中生活をしており、水面上に突き出た
目と鼻孔を出します。泡巣の中に産卵をし、卵は卵黄に富み、
幼生は6〜10週間、何も食べずに生きられます。




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