プラティオポサウルス  属名(Platyoposaurus

分類
Classification
両生類・迷歯亜綱・分椎目・アルケゴサウルス科
Amphibia , Labyrinthodontia, Temnospondyli, Archegosauridae
生息年代
Fossil range
ペルム紀中期
Middle Permian
生息地域
Habitat
ロシア
Russia
全長 2,5m
古生代ペルム紀のおおよそ2億7000万年前に生息した巨大な両生類です。
両生類の中でも迷歯類の仲間で、迷歯類は歯が入り組んだエナメル質のひだで
覆われていて、その断面が迷路のようになっている特徴をもっています。
迷歯類は古生代デボン紀後期から中生代白亜紀前期までいた息の長い
グループで、最後に生き残った迷歯類は クーラスクスが知られています。
当時はワニがいないため、ワニに似たこの両生類の本種がワニのような
生態をしていたものと思われます。


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