カンネメイエリア  属名(Kannemeyeria ) 

分類 単弓亜綱・獣弓目・異歯亜目・カンネメイエリア科
生息年代 三畳紀前期〜中期
生息地域 アフリカ、南アメリカ、アジア
全長 3m
植物食性の2本の牙が特徴的なディキノドン類に
属する哺乳類型爬虫類です。
三畳紀に世界中に広く分布し繁栄したといわれる
ディキノドン類の代表的な動物の1つで、
当時は大陸移動によってすべての大陸が陸続きとなる
「超大陸パンゲア」を形成しており、
本種はアフリカ南部に出現し、後に南米、アジアへと
分布を広げていきました。もっとも分布を広げた
リストロサウルスと並んでパンゲア大陸の存在を示す
化石証拠として有名です。

恐竜 化石
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