オオヤマネコ(リンクス)
  学名(Lynx lynx
分類 哺乳類・食肉目(ネコ目)・ネコ科
生息地域 シベリア、インド北部、中国
体長 80〜130cm
オオヤマネコは名前の通り、大型のヤマネコです。
野ネズミからウサギ、シカ、鳥類、爬虫類、両生類、
魚類、昆虫まで捕食します。
リンクスという名はギリシャ語で「光」を意味すること
から由来し、鋭い視力の持ち主で70m先のネズミも
見つけられるほどです。
足は幅広くカンジキの役割をしているため、雪の上で移動、
また軽々とジャンプできるため雪上での行動範囲は広く、
一夜で40kmも移動することもあります。
3万年〜1万年前には日本列島と陸続きだったため
シベリアからオオヤマネコがやってきて、北海道から本州、
四国、九州は鹿児島まで棲みついていたといわれます

恐竜 化石
ティラノサウルス・恐竜なら化石セブン




★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は トップページへどうぞ。