ワラビット

(イラスト / 中華的熊猫  )
分類 哺乳類・ウサギ目・カンガルーウサギ科
生息年代 500万年後
生息地域 アジア、ヨーロッパ
全長 30〜170cm
ウサギを先祖とする植物食動物。
ウサギは環境への適応能力が強いだけでなく、繁殖力が非常に強かった為、
大絶滅で空白となった多くのニッチにいち早く入り込む事が出来ました。
世界中にウサギを先祖とする様々な種が生息していますが、
このワラビットはそれらの中でも最も特徴的な種の一つです。
子供の頃は現代のウサギと同じく四足で飛び跳ねますが、成長するにつれ
後肢が発達し、現代の カンガルーやワラビーの様に敏捷に動きまわれる様
になります。
子供や年老いた個体、病気の個体等は捕食者の餌食になる事も多く、
その為群れのリーダーはその強靭な足腰を生かしたキックで捕食者に
立ち向かいます。

(解説 / 孔明 )

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