ワニガシラオニミミズク | |
(イラスト / ポメ犬 ) |
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分類 | 鳥類・フクロウ目・ワニガシラフクロウ科 |
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生息年代 | 500万年後 |
生息地域 | ヨーロッパ |
全長 | オス2〜3m、メス3〜4m |
飛ばなくなったの
フクロウの仲間で防衛手段として大型化した。 祖先のフクロウはノネズミなどの小動物の狩りに長けていたが、 体の大型化とともにかつて飛ぶために使っていた胸の筋肉を更に 発達させており、腕から先の羽毛は硬質の棘上に変化、獲物を両側から 叩き潰す際に効果を発揮する。腕による強力な打撃で大型の獲物を 仕留める様に進化した。 先祖のフクロウが獲物を捕らえる際に、翼を広げて獲物に 覆いかぶさる様な形になる時もあるが、この時の動きが腕を狩りに 使う様に進化させたのかもしれない。 『オニミミズク』と呼ばれる由縁は、彼らの姿が角を生やして 金棒を持った鬼の様にも見える所からきている。 (解説 / ポメ犬 ) |
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