ウミイグアナ 学名(Amblyrhynchus cristatus) 英名(Galapagos marine iguana ) |
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分類 Classification |
爬虫類・有鱗目・トカゲ亜目・イグアナ科 Reptilia, Squamata, Sauria, Iguanidae |
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生息地域 Habitat |
ガラパゴス諸島 Galapagos Islands |
全長 Body length | 120cm〜150cm |
短く太い頭部と首が特徴的な
イグアナの仲間です。 海岸の岩の上で群れで生活しています。採食などの活動は 海の中であり、四肢を胴体にくっつけ、体をくねらせて泳ぎます。 植物食性で潜水しながら主に海中の岩にある海藻などを食べています。 長い爪は海中の岩にひっかけて体を固定し、速い海流の中でも流され ないように役立てています。 最近ではガラパゴス諸島では大規模な海水温上昇(エルニーニョ現象) により、海藻は激減しており、ウミイグアナでは餓死する個体も 現れているそうです。 |
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