ツキノワグマ 学名(Ursus thibetanus ) | |
分類 | 哺乳類・ネコ目(食肉目)・クマ科 |
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生息地域 |
アフガニスタン、ヒマラヤ〜東アジア 日本では本州 |
体長 | 140cm〜170cm |
胸に白い三日月模様があることから「ツキノワグマ」とよばれ、 ほかに「アジアクロクマ」ともよばれます。 山地に生息し、子育て中の親子以外は単独で行動します。 冬には樹洞や岩穴や土の穴にこもって冬眠し、雌は冬眠中に 一頭か二頭の子を産みます。 雑食性の動物ですが、植物食性の方が強く、果実や植物の芽や根 などを食べます。また木登りが得意なクマです。 日本に生息する「ニホンツキノワグマ」は本州と四国に生息しており、 九州では絶滅したと言われています。また北海道では 本種よりも大きな体をしたヒグマが生息しています。 |
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