トラフザメ  学名(Stegostoma varium
分類 魚類・板鰓亜綱・テンジクザメ目・トラフザメ科
生息地域 西部大平洋、インド洋の熱帯域の珊瑚礁など
全長 350cm
虎斑鮫(トラフザメ)と呼ばれ、成魚は体に黒い斑点があるが、
幼魚の時は虎のような縞模様があることから名付けられました。
英名ではLeopard shark(豹鮫)、Tiger shark(虎鮫)、
Pacifc zebra shark(太平洋のシマウマ鮫)と呼ばれています。
サンゴ礁などで単独で生活し、昼間は海底で休んでいますが、
夜はエサを探して泳ぎ、ヤスリのような小さな歯で貝やエビ、
カニなどを食べます。
独特の背中のうねや体色の斑点など ジンベイザメを思わせる
ところがあり、両者は近い関係にあるという学者もいます。

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