トナカイ(カリブー) 学名(Rangifer tarandus ) 英名(Rein deer) 中国名(馴鹿) |
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分類 | 哺乳類・偶蹄目・反芻亜目・シカ科 |
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生息地域 | 北極圏のツンドラ地帯 |
体長 | 130〜220cm |
シカの仲間では、トナカイだけがオス、メスともに角を もっています。オスは春に角が生え、秋から冬に抜け落ち それに対しメスは冬に角が生え、春から夏にかけて抜け落ちます (そのためサンタのトナカイはメスともいわれています。) 蹄(ひづめ)は大きく平らで、雪の上や沼地を歩くのに 適しています。 食性は主に草食性ですが、ネズミなどの小動物を食べること もあり、草食性の強い雑食性といわれています。 ヨーロッパ、アジア、北アメリカの寒帯に分 布していて、ラップランドやノルウェーの一部、シベリアの 一部では古くから家畜にされています。 |
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