チベットスナギツネ 学名(Vulpes ferrilata ) 英名(Tibetan sand fox ) |
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分類 | 哺乳類・食肉目・イヌ科 |
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生息地域 | ネパール、チベット高原の草原、半砂漠地帯 |
体長 | 50〜70cm |
平均標高が4000m以上もあるのチベット高原に生息する キツネの仲間で、台形に近い顔の輪郭と乾いた表情をした とても印象的な顔をしているため珍獣として知られています。 おもにナキウサギを捕食しますが、昆虫、死肉、果実なども たべる雑食性です。 つがいは狩りを一緒に行うなど常に行動をともにし、 12月に交尾、2月に出産します。産まれてきた子は 8〜10か月でつがい相手とテリトリーを求め、親ばなれします。 縄張り意識はそれほど強くなく、他の個体のそばにいることも しばしば見られます。 |
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