| ティタニクティス 学名(Titanichthys agassizi ) | |
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| 分類 | 魚類・板皮綱・節顎亜綱・ティタニクティス科 |
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| 生息時代 | デボン紀後期 |
| 生息地域 | 海(北アメリカ、モロッコ、ポーランド) |
| 全長 | 4〜6m |
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最初にアゴを持った魚類である板皮魚類の1種で、 当時の海で最大を誇っていた肉食魚 ダンクレオステウスと 同サイズの巨大魚でした。 頭部が骨板で覆われた本種はダンクレオステウスに似た姿を していたましたが、獰猛な肉食ではなく、海底の泥の中を 下アゴですくって、小さな節足動物やプランクトンを 濾しとって食べるおとなしい存在だったといわれています。 |
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