テンプラヘビ | |
(イラスト原案 / なすび ) (イラスト / 川崎悟司 ) |
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分類 | 爬虫類・有鱗目・ヘビ亜目・マムシ科 |
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生息年代 | 1億年後 |
生息地域 | アフリカ、ヨーロッパ |
全長 | 4〜5m |
生きることに必死な蛇。非常に重たく、ずんぐりとした体型。 目の後ろに耳があり、鼻の上には熱を感じれるピットがある。 脇と背中から生えてる触手は鱗が発達したもので神経があり、 先から少しだけ毒が出る。毒はイモリ等と同じように食べたら 危ない毒。全身(腹にも)にあるトゲは外敵から身を守るための 物でとても硬い。これが天ぷらの衣のように見えるのが名前の由来。 雑食で自分ほど(ニシキヘビほど)の動物は牙の毒を使いゆっくり 食べて、これほど食べれば4ヶ月は何も食べなくても大丈夫。 象ほどの動物(死肉)全身のトゲを使い、 カンディルの様に くり貫きながら食べる。植物は主に果物を食べる。 40〜70年は生き、胎生で一度に20匹ほどの子を産む。 尾の先の発音装置で仲間と簡単な会話もできる。これらの特性は 全て生きるためにあり、どれほど生きることに熱心かが分かる。 (解説 / なすび ) |