テングザル 学名(Nasalis larvatus ) | |
分類 | 哺乳類・霊長目(サル目)・オナガザル科 |
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生息地域 | 東南アジアの湿地林や川辺林 |
体長 | 60〜76cm |
オスは天狗のような長く大きな鼻をもっていることから テングザルと呼ばれています。その鼻は10cmも垂れ下がり 口を塞いでしまうため、食物を食べるときは手で横に押して 食べるらしいです。樹上性のサルで高さ20mを越える木から 川を飛び込んだりと奇抜な行動を見せます。 主に果実や若葉などを食べ、大きく二つにくびれた特殊な胃袋 をもっており、消化の悪い木の葉でも効率よく摂取できます。 |
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