テイヤールディナ 属名(Teilhardina ) | |
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分類 | 哺乳類・霊長目(サル目)・オモミス科 |
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生息年代 | 古第三紀(始新世前期〜中期) |
生息地域 | 北アメリカ・ヨーロッパ・アジア |
体長 | |
このテイヤールディナは現代の
メガネザルから
チンパンジーや ヒトまでの「真猿類」の祖先である「オモミス類」に 属する動物です。この動物の化石は北米やヨーロッパでも 発見されていますが、アジアでも化石が発見されました。 この発見により従来の初期の霊長類は夜行性で果実などを 食べていたとされていましたが、今回のアジアで発見された 化石は目の大きさやアゴの特徴から、昼行性で昆虫と食べて いた捕食動物だったとされています。 |
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