タツノオトシゴ(ウミウマ)
 属名(Hippocampus )英名( Seahorse )

分類 魚類・硬骨魚綱・トゲウオ目・ヨウジウオ科
生息地域 熱帯、温帯の浅い海
全長 2〜20cm
普段は尾を海藻やサンゴに巻きつけて体を固定して、
体を直立させるといった変わった姿勢をする他の魚とは
かけ離れた外見をしています。
その姿から他の魚のようにすばやく泳ぐことはできませんが
海藻の茂みなどに入り込むと見分けにくく、擬態の役割をします。
オスの腹部には育児嚢があり、メスはそこに産卵します。
よってオスがその育児嚢で卵から産まれた稚魚を保護します。

恐竜 化石
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