タカアシガニ 学名(Macrocheira kaempferi ) 英名(Japanese spider crab ) |
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分類 | 節足動物門・甲殻亜門・軟甲綱・十脚目・短尾下目・クモガニ科 |
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生息地域 | 日本近海の水深150〜800mの海底 |
大きさ | 3m(脚を広げた長さ)甲長は40cm |
脚をひろげると3mにもなる世界最大のカニ、または節足動物といわれています。 水深200〜300mあたりの深海でよく見られますが、繁殖時期になると 水深50mのところまで上がり、メスは1mmほどの小さな卵を 100万粒ほど産卵し、3か月ほど卵が孵るまで抱卵します。 タカアシガニはカニの仲間では系統的に古い種で生きた化石ともいわれ、 化石種は日本とアメリカで報告されており、1200万年前には その祖先となる種が現れています。 =========================================================================
太古にいた史上最大級の節足動物。
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