ションブルグジカ  学名(Cervus schomburgki )

分類 哺乳類・偶蹄目(ウシ目)・シカ科
生息年代 第四紀(1931年絶滅)
生息地域 タイ南西部の湿原地帯
体長 180cm
湿原地帯に生息し、とても警戒心が強く、危険を察知すると
水の中へ逃げ込みます。ションブルグジカの特徴といえば、
何本も枝分かれした立派な角です。この角は漢方薬などに
利用されていたため、角を狙ったハンターによって
絶滅へ追いやられました。また人によって湿原地帯が水田に開拓
された。生息場所を失ったションブルグジカは森へ追いやられ、
障害物の多い森林ではその立派な角は邪魔になり、うまく適応でき
なかったのも絶滅の原因だったと言われています。

恐竜 化石
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