シャンロン 学名(Xianglong zhaoi ) | |
分類 | 爬虫類・有鱗目 |
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生息年代 | 白亜紀前期 |
生息地域 | 中国 |
全長 | 15cm |
中国遼寧省の約1億2000万年前の地層から化石が 発見された新種のトカゲです。 体側面に8本の肋骨が長く伸びており、その間に 皮膜が張られていました。この皮膜で空中を 滑空していたといわれています。 滑空する爬虫類は本種よりも前にペルム紀の コエルロサウラヴィスや三畳紀には イカロサウルスなど が登場しています。 また足の親指が長くカーブしていることから 樹上で生活していたと見られています。 |
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