シャベルヘッドアマガエル 学名(Triprion spatulatus ) | |
分類 | 両生類・無尾目(カエル目)・アマガエル科 |
---|---|
生息地域 | メキシコの太平洋岸の低地 |
体長 | 7〜10cm |
アマガエルの仲間です。 「カブトアマガエル」ともよばれているこのカエルは顔がとても 特徴的で鼻先はヘラ状でアヒルのクチバシのようになっています。 また、頭部の皮膚は頭骨とくっついており、とても硬くなっています。 この変わった頭部は樹洞は葉筒に身を隠すときに、その入り口を 塞ぎ、外敵や乾燥から防ぐためのようです。夜行性で、 虫などを食べるほか、小さなカエルを食べることもあります。 6〜11月頃の雨期の時に一時的にできた水たまりに産卵します。 |
★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は
トップページへどうぞ。