スティリノドン 属名(Stylinodon ) | |
分類 | 哺乳類・紐歯(ちゅうし)目・スティリノドン科 |
---|---|
生息時代 | 古第三紀 始新世 |
生息地域 | 北アメリカ |
全長 | 2〜3m |
ゾウやウマ、ウシといった馴染みのある草食獣たちよりも、 早くから大型化、特殊化した「紐歯類」とよばれる絶滅哺乳類 に属する動物です。頭骨は頑丈でアゴにはノミのような鋭い犬歯 をもっていました。歯は一生伸び続け、激しい磨耗に耐える構造を していました。また頑丈な前足には大きなかぎ爪があり、 土を掘るのに適していたといわれ、ツチブタのようなスタイルでした。 木の幹をかじったり、土を掘って植物の根を食べていたと 考えられています。 |
★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は
トップページへどうぞ。