ステゴオヴィス | |
(イラスト / ※ポロリ※ ) |
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分類 | 哺乳類・偶蹄目・ウシ科 |
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生息年代 | 5000万年後 |
生息地域 | オーストラリア |
全長 | 4m |
オーストラリアに大量にいた家畜のヒツジの中に、寒さに強い特性を活かし 氷河期を生き延びるものがいた。そのうち、空いている大型哺乳類のニッチに 入り込み進化をするものが現れてくる。 その中でもこのステゴオヴィスは特に大型の種類である。ほとんどがサバンナ で群れを作らずに、地面に生えた植物を食べて暮らしている。 肩と腰から伸びた骨の突起の間と、首や腹部の下側に皮膚の幕があり、これで 体温を調節している。大きな角は、敵への威嚇やオス同士の戦い、首の防御 根っこの掘り出し等に利用される。 (解説 / ※ポロリ※ ) |
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