スパティケファルス  学名(Spathicephalus
分類 両生綱・迷歯亜綱・分椎目・スパティケファルス科科
生息時代 石炭紀前期
生息地域 北アメリカ、ヨーロッパ(イギリス)
全長 1m
スパティケファルスとは「鋤(すき)の頭」という意味で、
その奇妙な頭蓋は扁平なスコップのような形をしていました。
クシのような小さな歯が無数に並んでおり、つかみにくい小さな
無脊椎動物を大量に濾しとって食べる濾過食性だったと考えられ
ています。このスパティケファルスとその近縁の動物の仲間は
眼窩の形が変わっており、普通は円形か楕円形に対し、鍵穴の
形をしています。この眼窩に目とその他の発達した器官が
収められているのではないかと考えられています。

恐竜 化石
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