スベスベマンジュウガニ 学名(Atergatis floridus ) | |
分類 | 節足動物門・甲殻綱・十脚目・短尾下目・オウギガニ科 |
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生息地域 | 相模湾〜土佐湾 |
甲長 | 5cm |
岩の多い海岸で、石の下や岩の割れ目に潜んでいます。 小さい時は甲羅は紫色をしており、大きくなると茶褐色に変わり、 白い複雑な模様がでてきます。 本種はスベスベマンジュウガニとおいしそうな名前ですが、 1匹で最悪、大人2人を死に至らしめる「サキシトキシン」という 神経毒を外骨格や筋肉、内臓にもっており、食べることはできません。 毒は体内で作られるわけではなく、餌であるプランクトンの毒を 体内に蓄積するためで、海域によっては毒の強弱は変わります。 |
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