ソウギョ(草魚) 学名(Ctenopharyngodon idella ) | |
分類 | 魚類・コイ目・コイ科 |
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生息地域 | 東アジア(中国) |
全長 | 90〜110cm |
草魚という名のとおり、水草を好んで食べます。そのため コイのように伸縮する軟らかい口先とは違い、唇は硬く、 硬い葉や茎を噛み切るのに適しています。 本来は中国大陸に分布している淡水魚ですが、日本では 明治時代中期に食料資源として移入され、各地の河川に 放流されました。現在は水草除去のために放流されています。 淡水魚としては珍しい浮遊卵で、産卵から約50時間後、 流されながら孵化します。 |
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