シンフウチョウ

( イラスト / UMA )
分類 鳥類・コウノトリ目・カモメ科
生息年代 500万年後
生息地域 アフリカ(海上)
翼開長 6m
シンフウチョウ(真風鳥)とは飛行生活に完全に適応した鳥類です。
かつて、 フウチョウ(極楽鳥)の仲間は風に乗り地上には
降りないと考えられた事が有り、風鳥と名付けられました。
本種はまさにこの時代に現れた、生涯飛び続ける鳥です。
ハサミアジサシの仲間が巨大化した鳥類で、水面近くを
泳ぐ獲物を飛びながら捕食します。
捕食の時一切水面に降りる事はありません。
繁殖期にはメスはオスの背中に卵を産み、
卵を温めながら複葉機のような状態で飛び続けます。
幼鳥が大きく育つとメスと入れ替わり、オス親の背中で
複葉機スタイルの飛行をしながら飛行を習得して行きます。
オスの後肢は交尾の時、メスの上に掴まる時にしか使わない為、
メスの後肢よりも貧弱な物となっています。
陸上での子育てを必要としなくなった為、
大型化が進み翼開長6メートルとなりました。

( 解説 / UMA )

恐竜 化石
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