シマテンレック 学名(Hemicentetes semispinosus ) | |
分類 | 哺乳類・テンレック目・テンレック科 |
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生息地域 | マダガスカル島の多雨林 |
体長 | 16〜19cm |
このテンレックという哺乳類の仲間は最も古くから登場した 哺乳動物で、「尿」と「糞」、「子供を生み出す」ための管が 1つになっている原始的な特徴を持っています。他の哺乳類に くらべて、体温は低く、エサの少ない時期はさらに体温を下げて 休眠します。テンレックの仲間にはテンレックの他に キンモグラ という動物も含まれ、以前はモグラ類(食虫類)と分類されて いましたが、今では独自の仲間とされています。 シマテンレックは、18頭くらいになる家族をつくり、主に ミミズなどの無脊椎動物を食べます。
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