シカドリ (スケリドガリヌラ・モノウンギュラータ) | |
(イラスト / 熊猫堂 ) |
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分類 | 鳥類・鶴水鶏目(ツル目)・シカドリ科 |
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生息年代 | 1億年後 |
生息地域 | アフリカ・アジアの草原地帯 |
体長 | 150cm |
飛ぶ事を捨て、地上に適応したツル類(クイナ、特にバンの仲間)の子孫。 ほっそりしたシルエットと、嘴の一部が進化したツノ状突起が特徴。 ツノは主に外敵に対する防御に用いられる。また、細身の外見から察せられる 通り走るのは速い。 雌雄混合型の大きな群れで暮らし、頑丈な嘴で草や木の葉を毟って食べる。 卵生で、一度に2〜3個のタマゴを産卵。雌雄共同で抱卵、育雛する。 雛は生まれて直ぐに親について歩く事が出来る。 よく通る大きな声で鳴き、外敵の種類に応じて、複数の警戒音を使い分ける。 学名は「ひとつの蹄を持つ四足歩行のバン」の意味。 (解説 / 熊猫堂 ) |
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