シームリア 　学名（Seymouria baylorensis　）　中国名（西蒙螈）
Tweet
分類	両生類・迷歯亜綱・炭竜目・セイムリア形亜目
生息年代	ペルム紀前期
生息地域	北アメリカ
全長	５０ｃｍ
爬虫類の祖先とされる炭竜類の中でもっとも陸生傾向が強かった 両生類で、両生類と爬虫類をつなぐミッシングリンクといわれて いましたが、前の時代である石炭紀にすでに ヒロノムスなどの 爬虫類が出現しており、直接の祖先ではありません。 頭の骨は両生類の特徴を持つものの、背骨や手足の 骨は頑丈なつくりになっていて爬虫類的でした。 しかし水辺に生息し、繁殖などで完全に水中生活から 離れられなかったと考えられている。

ティラノサウルス・恐竜なら化石セブン

★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は トップページへどうぞ。