セキセイインコ  学名(Melopsittacus undulatus  ) 英名(Budgerigar)

分類 鳥類・オウム目・インコ科
生息地域 オーストラリア
全長 17〜20cm
ブンチョウ と並んでペットとしてよく家庭で飼われる鳥です。日本では1904年に持ち
こまれ、その体色から「背黄青鸚哥(セキセイインコ)」と呼ばれるように
なりました。人間の手により品種改良され、多種多様の色のセキセイインコが
生まれ、その品種の数は1800種もなるといわれています。
そんな飼い鳥でもオーストラリアでは野鳥で、繁殖期以外は乾いた草原で
集団で行動し、その群れは数千羽も集まることがあります。
樹の洞などに巣をつくります。オスとメスは同じ羽色をしていますが
クチバシの上にある蝋膜(ろうまく)がオスは水色、またはピンク色と
色鮮やかに対し、メスは白味がかった肌色で発情期には茶色になります

恐竜 化石
ティラノサウルス・恐竜なら化石セブン




★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は トップページへどうぞ。