サンクタカリス 学名（Sanctacaris uncata ）
分類 節足動物・鋏角亜門・ハベリア目・サンクタカリス科
生息年代 カンブリア紀
生息地域 海域
体長 １０ｃｍ
サンクタカリスは「聖なる爪をもつエビ」という意味ですが、
エビなどの甲殻類ではなく、サソリやクモなどの鋏角類の仲間といわれ、
ハベリア など原始的な鋏角類に分類されている節足動物です。
歩くよりもヒレを使って泳ぐ方が得意と考えられ、
頭から前方に伸びている５対の付属肢はサソリやクモの脚などと
相同と考えられています。



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