サンカスピス  学名(Sanchaspis megalorostrata

分類
Classification
無顎口上綱・頭甲綱・ガレアスピス目・サンカスピス科
Agnatha, Agnata, Galeaspida, Sanchaspididae
生息年代
Fossil range
デボン紀前期
Early Devonian
生息地域
Habitat
海(中国)
Sea (China)
全長 20〜25cm
アゴをもたない脊椎動物の無顎類で、頭部は骨板で
覆われたガレアスピス類という仲間のひとつです。
頭部の骨板の先端が伸びており、これで砂を掘り起こして
エサをさがしていたものとみられています。
口に見えるものは鼻孔で、口とエラ孔は体の下側にありました。
ガレアスピス類にはこのサンカスピスや ルングメンシャナスピス
エウガレアスピス など頭部の骨板の形が
種によって形は様々でした。

ブログ記事(魚類の黄金時代〜もうひとつの繁栄 )


恐竜のイベント グッズのレンタル




★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は トップページへどうぞ。