サバンナサウルス  学名(Savannasaurus elliottorum

分類
Classification
恐竜・竜盤目・竜脚形亜目・ティタノサウルス科
Dinosauria, Saurischia, Sauropodomorpha, Titanosauria
生息年代
Fossil range
白亜紀後期
Late Cretaceous
生息地域
Habitat
オーストラリア
Australian
全長 15m
9800万年〜9500万年前あたりのオーストラリアに生息した
ティタノサウルス類の植物食恐竜です。
ティタノサウルス類は南米に生息したアルゼンチノサウルスサルタサウルス
が知られていますが、本種は南米から南極を通り、オーストラリアに
たどり着いたティタノサウルス類の子孫といわれています。
たいへん幅広い胴体をしており、内陸を歩くのに抜群の安定性がありました。
化石は2005年にオーストラリア東部のクイーンズランドの草原で発見され、
草原で化石が発見されたことからサバンナサウルスと名付けられて
2016年に報告されました。


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