リンキップス　属名（Rhynchippus ）
分類	哺乳類・南蹄目・ノトヒップス科
生息年代	古第三紀（漸新世前期）
生息地域	南アメリカ（アルゼンチン）
体長	１ｍ
学名は「鼻面のあるウマ」という意味で、発見された歯の化石は ウマのように歯冠の高い形をしていることからウマの仲間だと 思われましたが、その後の研究でウマではなく南米特有の絶滅有蹄類 であることがわかりました。しかし、食性はウマのように硬い植物を 食べたと考えられています。 歯はすべて同じ形で、同じ南蹄類の トクソドンのように 牙のようなものはありませんでした。

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