レピドテス  属名(Lepidotes )
分類 魚類・硬骨魚綱・条鰭亜綱・セミオノダス目・レピドトゥス科
生息年代 三畳紀〜白亜紀
生息地域 世界各地の浅海や湖
全長 170cm
レピドテスは人間ほどの大きさの硬骨魚で、胴は太く、アゴが短く
口は大きく開くことができた。また体表は「ガノイン鱗」という
タイルのようなエナメル質のウロコが重厚に重なり合い、
そのため体は柔軟性に欠けていたと思われます。
歯は丸い形をしており、貝類などを砕いて食べていたといわれいます。
また、魚食性の恐竜、バリオニクスの腹腔と考えられるところから
本種の歯や鱗が見つかっており、このバリオニクスなどの恐竜に
食べられていたようです。

ブログ記事「水界か陸界か・導かれし魚たち」

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