レガリケラトプス  学名(Regaliceratops peterhewsi

分類
Classification
恐竜・鳥盤目・周飾頭亜目・角竜下目・ケラトプス科・カスモサウルス亜科
Dinosauria, Ornithischia, Ornithischia, Ceratopia, Ceratopidae, Chasmosaurinae
生息年代
Fossil range
白亜紀後期
Late Cretaceous
生息地域
Habitat
北アメリカ(カナダ)
North America (Canada)
全長 5m
6800万年前に生息していた角竜で、幅広い三角形の突起が
並ぶ独特なフリルが王冠のように見えることから、
レガリケラトプス(王のような角を生やした顔)と名付けられています。
トリケラトプス と同じカスモサウルス亜科の仲間ですが、
フリルに目立った装飾とトリケラトプスより目の上の1対の角が小さく、
鼻上の角は大きいという スティラコサウルスなどの別系統の
セントロサウルス亜科の角竜のような頭部をしていました。
セントロサウルス亜科の角竜は本種がいた時代の数百万年前に
途絶えていたと見られており、本種がその代りとなる収斂進化の
結果であると考えられています。

ブログ記事(北米の角竜は2タイプ )


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