ランタノスクス  学名(Lanthanosuchus watsoni

分類 爬虫類・無弓亜綱・カプトリヌス目・プロコロフォン亜目
生息時代 ペルム紀中期
生息地域 東ヨーロッパ(ロシア)
全長 75cm
頭骨に眼窩以外に開口部をもたない無弓類に分類される
爬虫類ですが、このランタノスクスはあまりにも頭部が
扁平なため、アゴを開閉させるための筋肉を収めるスペース
が必要だったため、眼窩の後ろに二次的に頭窓が開き
ここに筋肉がついていました。
眼窩の下には「塩腺」があったと思われる開口部があり、
おそらく扁平な体で塩湖の浅い水底に溶け込みながら
生息していたと考えられています。

恐竜 化石
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