ラーテル(ミツアナグマ) 学名(Mellivora capensis )英名(Honey Badger ) |
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分類 | 哺乳類・食肉目・イタチ科 |
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生息地域 | 南アジア(インド西部・パキスタン)〜西アジア、アフリカ大陸 |
体長 | 60〜80cm |
サバンナや乾燥した草原や森林に、単独あるいはペアで 生活します。夜行性ですが昼間に活動することもあります。 食性は昆虫、爬虫類、小型哺乳類や果実など何でも食べます。 特にハチミツが好物で、ハチミツを見つけることはできませんが、 ラーテルは「ミツオシエ」という鳥にハチミツの場所を 教えてもらい、その場にいって蜂の巣を壊し、ハチミツに ありつきます。その残った壊れた蜂の巣のおこぼれを ミツオシエがいただくという共生関係にあるようです。 ラーテルは防御力のある分厚い毛皮と性質はとても荒く 小さな体ながら ライオンや ハイエナなど大型肉食動物にも 果敢に立ち向かい、コブラなどの毒にも耐性も持ち合わせています。
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