プレウロキスチテス 属名(Pleurocystites ) | |
分類 | 棘皮動物門・ウミリンゴ綱・ディコポラ目 プレウロキスチテス科 |
---|---|
生息年代 | オルドビス紀中期 |
生息地域 | 海 |
全長 | 10cm |
ウミリンゴ類と呼ばれる棘皮動物(ウニやヒトデ、ナマコの仲間)です。 海底に生息し、茎(尾のような部分)で他のものに付着し、体を固定 させたと思われます。萼(胴体の部分)は骨板で覆われており、骨板には 特別な孔構造があり、呼吸に使われたといわれています。指板と 呼ばれる2本の触手なようなもので食物を濾しとって食べていました。 |
★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は
トップページへどうぞ。