プレスビオルニス  属名(Presbyornis

分類
Classification
鳥類・カモ目・カモ科
Aves, Anseriformes, Anatidae
生息年代
Fossil range
古第三紀(暁新世〜始新世)
Paleogene(Paleocene〜Eocene)
生息地域
Habitat
ヨーロッパ、北米、南米
Europe, North America, South America
全長 Body length 1m
カモのようなクチバシと頭、 フラミンゴのように長い首と
脚は シギやチドリ類に似た骨も見られ、長い足指は軟らかい
泥の上でも沈みにくい構造をしていました。このように
いくつかの鳥類の特徴が混じり合った鳥で、最初は
フラミンゴの仲間と考えられていましたが、今では
カモや ハクチョウの仲間とされています。この鳥は
浅い塩湖を歩きながら、水中の藻類と濾し分けて食べたと
考えられ、骨と卵の化石がいっしょに出てくることから
湖の浅瀬で大きな集団営巣地をつくっていました。

恐竜 化石
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