ポリニータ | |
( イラスト / オパビニマニアJ ) |
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分類 | 軟体動物門・頭足綱・十腕目・マメトビイカ科 |
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生息年代 | 2億年後 |
生息地域 | アジア |
全長 | 2cm |
ポリニータは、陸生化したイカが空へそのニッチを広げる形で進化した。 非常に小型で、主に花の花粉を食料としている。 発達したヒレと6本の脚の間の膜を優雅にはためかせるように飛翔する。 その姿は、輝きを帯びた色彩からまるで妖精が舞うようである。 飛翔しながら、または大形の花の場合には、その花弁にとまり、 長く伸びた吻の先にある口で花粉を食べている。もちろん、花粉を 食べるだけでなく、体に付着した花粉を運ぶことにより、植物たち の受粉を助けている。 蝶のようなニッチに入りこんだイカであるが、彼らとは食性で すみわけをしている。 ( 解説 / オパビニマニアJ )
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