ポイズンウィップ

(イラスト / ひろうす  )
分類 爬虫類・有鱗目・甲殻鱗下目
生息年代 1億年後
生息地域 南北アメリカ
全長 3m
樹上性の毒蛇が進化したもので、体をしっかりと固定して
毒牙を勢いよく獲物に打ち込むため、体後部の鱗が発達し
骨質を内部に持った丈夫で硬質の鱗となり、さらには
筋肉により可動する外骨格様の仕組みを備えた甲羅となり
一種、カニやクモのような体後部へと進化した。
後部で樹上にしっかりとしがみつき、長細い首をバネのように
跳ね上げて獲物を捕らえる。獲物は主に小型の飛行生物であるが、
大型の動物を毒牙で殺し、飛行生物をおびき寄せる「餌」にする
事がある。

(解説 / ひろうす )

恐竜 化石
ティラノサウルス・恐竜なら化石セブン




★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は トップページへどうぞ。