オルニトスクス
 属名(Ornithosuchus) 中国名(鳥鰐)
分類 爬虫類・双弓亜綱・槽歯目・オルニトスクス科
生息年代 三畳紀後期
生息地域 ヨーロッパ
体長 2m
最古の恐竜と長い間、考えられていましたが、アルゼンチンの
パタゴニア地方で発見された体長1mほどの エオラプトル の発見により、
その定説が覆されました。オルニトスクスはテコドント類(槽歯類)
に属する爬虫類で恐竜の先祖にあたります。
体の表面には骨質の板で覆われており、その板は互いに離れている
ため、体を曲げるときにさほど邪魔にならなかったと思われます。
後足で立ち上がり、短剣のような歯と強力なアゴを持っていました。

恐竜 化石
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