オレンジヒキガエル  学名(Bufo periglenes
分類 両生類・無尾目(カエル目)
生息年代 第四紀(1989年絶滅)
生息地域 中央アメリカ(コスタリカ)
体長 4〜5cm
オレンジヒキガエルは英名ゴールデンドード(golden toad)とよばれ、
美しい色をもつカエルです。1966年に南米コスタリカで最近発見
されましたが、1989年には姿を見られなり、絶滅したと
考えられています。絶滅の原因は熱帯雨林の降雨量の変化、酸性雨、
また紫外線の増加によるものと思われ、これらは毛やウロコを持たず
水中生活者である両生類の体にとってはもっとも影響を受けやすい
要因です。これらのことから現代、身近にいるカエルが減少傾向に
あるといわれています。

恐竜 化石
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