ノコギリタテヅノカブト 学名(Golofa porteri ) | |
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分類 | 節足動物門・昆虫綱・甲虫目・コガネムシ科 |
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生息地域 | 中南米の標高1500m以上の竹林 |
全長 | 4〜8,5cm |
標高1500m以上の高い場所の竹林にのみ生息するカブトムシです。 カブトムシの仲間では珍しく昼間に活動し、また竹の茎に傷をつけて、 そこに染み出る汁を吸う独特の食性をしています。 エサ場を争ってのケンカでは、ツノを使うよりも、「テナガカブト」 という別名がつくほどの長い前足を振り回して払い落とす戦法をとり、 あまり使わないその長いツノは細長く貧弱でツノが折れてしまっている 個体も多いようです。 |
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