ニジェールサウルス
 学名(Nigersaurus taqueti ) 中国名(尼日爾龍) 
分類 恐竜・竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目・ディプロドクス上科・レッバキサウルス科
生息年代 白亜紀前期
生息地域 アフリカ(ニジェール)
全長 13m
アフリカのニジェールの1億1000年前の地層から
化石が発見されました。頭部が特に特徴的で
口は幅広く平らな形をしており、そこには生え変わる
予備の歯も含めると500本の歯がありました。
口は下向きで垂直に地面に向かっていた構造をしていました。
そのため平らな口で地面の植物を芝刈り機のように刈り取り
ながら食べたといわれています。
また脊椎は空洞部分がほとんど占めており、紙のような
薄い貧弱なものだったようです。

ブログ記事(驚異の生きた芝刈り機!)

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