ニホンザル 学名(Macaca Fuscata ) 英名(Japanese Macaque) |
|
分類 | 哺乳類・霊長目・真猿亜目・狭鼻下目・オナガザル科 |
---|---|
生息地域 | 日本(青森の下北半島〜鹿児島の屋久島) |
体長 | 47〜61cm |
日本固有種で英語では「スノーモンキー」と呼ばれ、 サルの仲間ではもっとも最北端に生息するサルとして有名です。 大人になると顔や尻が赤くなるのがニホンザルの特徴です。 四季折々の日本で生息するため、季節によって食べるものも 異なり、春は新芽や若葉、夏は昆虫、秋は木の実や果実、 食べ物の少ない冬は木の皮をかじって飢えをしのぎます。 数頭のオスとたくさんのメスと子供で群れをつくり、メスは 生まれたときから同じ群れに一生を過ごしますが、オスは大人に なると群れから出て行き、単独で「ひとりザル」として過ごすもの や、どこかの群れに加わり、生涯にわたって、いくつかの群れに 移動するものもいます。 人前でもよく交尾をし、家族連れの観光客を気まずい雰囲気に させることもしばしばあります。 |
★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は
トップページへどうぞ。