ニホンアシカ  学名(Zalophus californianus japonicus 
分類 哺乳類・食肉目・鰭脚亜目・アシカ科
生息時代 第四紀(1975年絶滅)
生息地域 日本周辺の海
全長 200〜250cm
現存する カリフォルニアアシカなどのアシカ種の1亜種で、
その中でも大型の種といわれています。
一生のほとんどを海上で生活し、休む時や子供を産むときに
岩場に上がり、イカやタコが好物でした。
日本沿岸で繁殖する唯一のアシカで、特に伊豆諸島の神津島
に多数が生息していました。
しかし、毛皮や脂をとるために1904年頃からアシカ漁が
活発になり、8年間で14000頭が殺されました。
1958年には日本海の竹島周辺に200〜500頭がいる
という報告から、姿をあまり見せなくなり、
1975年、最後の繁殖地である「竹島」で目撃されたのが
最後となり、今では絶滅とされています。

ブログ(竹島問題で絶滅した?ニホンアシカ)

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