ネクロレムール  学名(Necrolemur antiquus )

分類 哺乳類・霊長目(サル目)・メガネザル下目・オモミス科
生息年代 第三紀前期〜中期
生息地域 ヨーロッパ西部
体長 25〜30cm
東南アジアに生息する現生の メガネザルの祖先
といわれています。現生種と同じく大きな目と耳をもっており、
体はひと回り大きかったようです。夜行性だったと思われます。
このネクロレムールが生息していた時代は彼らを含むオモミス類と
ネズミのようなアダピス類というサルしかいませんでした。
またアダピス類はサルではないという意見もあります。そのため、
このネクロレムールは最も初期のサルということになります。

恐竜 化石
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